今年は暖冬の様です。
2016年02月15日
皆様こんにちは。
インフルエンザが大流行していますが、皆様体調などはいかがでしょうか?
新潟県ではインフルエンザの患者数が全国1位となり、保育園や小学校では登園自粛、学級閉鎖等が相次いでいます・・・(>_<)
私も先月よりマスクを着用し、自身で予防をおこなっております。+うがい手洗い!!
子どもではないですが、これが一番の予防のようです。
おかげさまで、今のところ元気に仕事をしております(^^)v
さて先月の大雪から一転、今月は比較的穏やかに雪が降っている状態です。
暖冬のせいでしょうか?先月の大雪では想像を超える雪が降り積もりましたが、その後は1日降り続く…といった日は何日も無いような気がします。
しかしながら、除雪の出動回数が少ないと運転手の技術が向上しない、除雪作業が連日でないため、緊張感が途切れる・・・といったようなリスクも出てきます。幸い、当社では除雪車の事故は起きておりませんが、今年度は雪が降ると除雪車の事故が起きているのも事実です。
今年度の作業状況です。国道でのタイヤショベルでの除雪状況になります。左は長岡市栗山沢地内国道290号、右は長岡市栃堀地内です。2か所とも、長岡市(旧栃尾地内)ではかなり標高が高く、町場で5cmの雪が積もるとこの箇所では平均10~15cm位の積雪になることもあります。
2台のタイヤショベルが雪を押し、その後ロータリー除雪車で雪を飛ばし道路を広げていきます。
早朝の作業はだいだい午前3:00~開始し、バスの始発や会社の出勤に間に合うよう7:00~8:00には車が通行できるよう作業をおこなっています。雪の季節ももう少し、安全運転に努めてまいります(^^)
また、先週のように日中の気温が上がってきますと雪崩が発生する危険があります。
当社では危険個所のパトロールを行っています。
雪崩危険箇所は今年度の調査で国道だけで約50か所。パトロールは2名1組で行います。危険個所があった場合は、県や市へ連絡し担当者と相談後、雪崩の起きやすい箇所の雪を取り除く雪庇処理をします。
作業する場所にもよりますが、バックホウでつづかない所は人力にて雪を落とし、タイヤショベルで雪を片付ける作業を行っています。バックホウもただ雪をかいて落とすだけではなく、雪足場をわざと残したり、
法面を斜めではなく、写真のように ¬ ←角を残すことにより、上から滑り降りてきた雪が一気に道路に流れるのを防ぐ役割をします。( ¬ があると一度雪が止まりますからね)
また、雪崩の起きやすい箇所の下に雪で堤を作り、流れた雪がその堤(ポケット)にはいって道路に流れるのを防ぐ雪堤(せってい)を作る作業も行います。ただし、この雪堤(せってい)は雪がないと作れないため、今回のような暖冬で雪が少ないと作るのが難しいとのこと。雪には雪で対応できることもあるんだなと。感心してしまいました。
また、去る2月6日、7日栃尾観光協会主催の「とちお遊雪まつり」が開催されました。例年通り、当社も会場づくりに協力させて頂きました。ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました♪今回は作成したすべり台を遊びに来る子供たちに楽しんでもらいたいとの意向もあり、祭り終了後もすぐに撤去しないという話を聞き、先週末早速行ってまいりました(*^^)v
子どもたちは楽しそうに滑っておりました☆
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!!長々書いてしまい申し訳ございません(>_<)
次回はもっと簡潔に◎でも書きたいことがいろいろあって・・・(笑)
また、懲りずにお付き合いお願いいたします<(_ _)>
それではみなさま、まだまだインフルエンザも衰えません・・・体調には十分お気を付け下さい。
それではまた(^o^)丿