労働災害防止強調月間です。
2017年03月3日
おはようございます(^^)/
3月1日夕方より、全体会議が行われました。
当社では2月で決算となり、3月より新年度がスタートいたします。
社長より新たに4月からの品質目標の発表がありました!!
1、施工計画書の充実を図り受注後3週間以内に提出する。
2、管発注工事は土木81点以上、管・建築は78点以上を目標とする。
3、民間工事は、お客様の満足度90%以上を目標とする。
4、安全は「本人と家族のため」事故0件を目標とする。
5、実行予算を組み5%以上の利益を目標とする。
今シーズン、山間部での降雪が例年より少なく、また受注工事も限られてきているため、確実に利益を出すように仕事に取り組んでいくべきであるという話がありました。
また、3月1日~31日は労働災害防止強調月間です。会議では、社長より「交通労働災害を防止するために」という厚生労働省などが事業者向けに出しているパンフレットが配られました。それによりますと、交通労働災害の約2割が労働者の送迎中など建設業で発生しており、タクシーなどの青ナンバー等の事業用自動車にかかわらず、運輸業ではない業者で交通労働災害防止対策が必要だということでした。新潟県内では、交差点での事故、高齢者の事故が引き続き多く発生しているそうです。その他、実際に建設現場で起きた事故事例の紹介と、労働基準監督署より現場でなかなか減らない事故事例をあげ、注意を促しました。
その他、頂いたお仕事を確実に丁寧にこなすよう、そして、作業には社員一人一人が会社の看板を背負っていることもあり、他社のマニュアルで記載があった「クレーム防止5か条」の紹介もありました。
その中の話で、修理を頼まれていった顧客先で、修理品がかなり古い年式だった場合、新しい物への取り替えを提案しがちだが、まずはお客様に依頼されたところを修理し、その後に同じような症状が出た時は取り換えした方がよいかもしれませんね。というような顧客の要求に沿って順序だてた作業及び話し方をしなければいけないという事でした。
聞きながら、自分もあるある~すぐそう言っちゃうよな~などと思って聞いていました。
お客様が不快な気持ちにならぬように、現場での話し方も重要なことだなと思いました。
当社では、施工終了後に「顧客満足度調査」としてお客様へアンケートをお願いしております。アンケートには受付の対応から、作業中の対応、出来栄えまで4段階評価をしていただいております。全体会議での話を受け、自分も今以上に気を付けて、お客様からの評価が少しでも上がるように努力していきたいと思いました。
それでは今年度もよろしくお願いいたします(^^)/