全国労働衛生週間
2018年09月13日
初めに、「大阪府北部の地震」、「平成30年7月豪雨」そして先日の「北海道胆振東部地震」にてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
新潟県でも、過去に「地震」「豪雨」と二つの災害をうけました。
被災された皆様に、一日も早く平穏な日常が戻りますことを祈るばかりです。
建設業労働防止協会では、平成30年度の全国労働衛生週間が10月1日~始まります。
それに伴い、今月(9月)は1か月間の準備期間でもあります。
今は労働災害の防止対策の重要課題に「メンタルヘルス」体の健康だけでなく、心の健康も含まれるようになりました。過度の労働に加え、精神的ストレス、悩みなどを軽減することで、心身共に健康でいられるという事です。
そのために建設業労働災害防止協会では、現場での日々のミーティング(朝礼や危険予知、安全巡視)に加え「無記名ストレスチェック」の実施を勧めています。これを実施していくことで、働く人の健康の保持や職場環境の改善につながっていきます。
今年度のスローガンは「こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革」です。
建設業だけでなく、働く皆様も「こころとからだの健康」の重要性を再認識してはいかがでしょうか?