建ち上がれタウンクリエーター「まちクリ」
2017年12月4日
先日、建災防の安全パトロールへ参加させて頂きました内容をアップ致しましたが、もう一か所の対象現場でありました (株)大石組「渋川広域河川一級(防災安全緊急)既設サイフォン撤去工事」現場のご紹介をしようと思っていましたが、先月20日にFMながおかの「まちクリ」という番組に、ちょうどアップしておりましたのでぜひご覧ください。
(この番組は、新潟県長岡地域振興局とFMながおかの包括協定に基づき、実施されております)
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○建ち上がれ!タウンクリエーター~まちクリ~
好評放送中! http://www.fmnagaoka.com/machikuri/
YouTubeでは、スライドショー入りで配信中!
○インターネット放送
http://www.jcbasimul.com/?radio=fmnagaoka
土木を若い世代を中心に広くみなさまに身近に感じてほしいという思いからつくられた番組であり、内容もとてもわかりやすくなっております。土木の重要性や、必要性、若い方たちの就職にもつながりますように☆
こちらの現場をパトロールした際、重機やダンプが主に稼働していました。河川敷の仮設道路は路肩が狭く、また河が近いため時折強く風が吹きます。そのため、ダンプが横転する危険性があるので運転には十分気をつけなければいけない箇所でした。パトロール時には大型ダンプは10km以下で走行しており、安全指導が行き届いてる感じでした。今後降雪時にもなりますので、より一層安全管理が必要であろうと指導がありました。また、大型ダンプが走行するためところどころ鉄板の浮いている箇所があり、補修または敷き直しをしたほうがよいという指摘がありました。
その他、河川の増水時などに備えて「緊急避難箇所位置図」などがあり、避難経路の記載などもあり良かったと思います。
ここは同じ施工箇所でも工区が分かれており、隣には別の業者が仕事をしています。主に重機やダンプ作業のため、別の業者が事前調査や、測量などで立ち入ることもあり、十分注意が必要です。この日も、安全チョッキを着ずに作業をしている業者がいたそうです。自分の工区だけでなく、隣接する他業者にも指導を行うことで、事故は未然に防げると話がありました。
今回、2現場を回らせて頂き、どちらもきれいに整理整頓をしてあるように思えました。目で見る箇所はある程度の管理はできますが、目に見えない箇所、今後起こりうる危険に対しての安全管理をこれからはしていくべきなのかな?とも思いました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!!
また機会があれば参加させて頂き、内容をアップできたらなと思います。