ふわふわドームを作っています①
2024年11月18日
こんにちは(^^)/ 秋真っただ中ですね~行楽等、何をするにもちょうどいい季節です!皆さんは何をして楽しんでいらっしゃいますか?
さて本日は、長岡市より受注し施工中のお仕事を紹介したいと思います。
長岡市御山町にある悠久山公園の大きな広場に、子供達に大人気のあの遊具『ふわふわドーム』を作っています!どんなものか分からない方の為に、工事看板を見て頂きたいと思います。イメージが湧きますかね…
長岡市内には国営越後丘陵公園にあるものと同じ遊具になります。丘陵公園でも大人気で、いつ行っても多くの子供達が楽しそうにピョンピョン跳ねて遊んでいる姿を見ます。これが川東の悠久山公園にもできるなんて!お子様がいらっしゃるご家庭は楽しみですよね~٩( ”ω” )و
さて今回は、そんな遊具がどういった過程で出来て行くのか…なかなかお目に掛かる機会も少ないかと思いますので、お見せしたいと思います!
まずは施工場所から↓
長いすべり台を滑り終えた先の広場にできます。まだ何もない平地ですので、この土地の中のどの部分に作るのか縄で印をし、紅白のヌキ板で基準の高さを示します。
基準に合わせドーム基礎下に配列される送排風配管から施工していきます。重機で掘削を進めて、ふわふわドームの中の空気を出し入れする為の管を設置して埋め戻します。
(写真上下共に送排風管の埋設状況です)
さて次はドームの基礎に入ります。ドーム本体の形状に合わせて掘削し、外枠の形を形成していきます。
掘削が完成したらドーム本体が沈み込まない様に基礎砕石を敷き込んで、締め固めます。
ドームの形状に合わせて基礎コンクリートの型枠を組んで生コンを打設をします。
数日間養生期間をおいて、型枠を外します。
型を外すと、きれいなコンクリートが顔をだします✨ が、すぐにこのきれいなコンクリートは埋戻しされ隠れてしまいます。
そして土のうでドームの根固め部分の形を形成します。
今回はここまでの流れを駆け足で見て頂きました。
一口に基礎と言っても、意外と工程が多いのがお分かりいただけたと思います。
次回!続きを楽しみにしていただけたらと思います(^_-)-☆